XMLReader::open

(PHP 5 >= 5.1.0, PHP 7, PHP 8)

XMLReader::open — パースする XML を含む URI を設定する

説明

public static XMLReader::open(string $uri, ?string $encoding = null, int $flags = 0): XMLReader
public XMLReader::open(string $uri, ?string $encoding = null, int $flags = 0): bool

パースされる XML ドキュメントを含む URI を設定します。

パラメータ

uri

ドキュメントを指す URI。

encoding

ドキュメントのエンコーディングあるいは null。

flags

LIBXML_* 定数のビットマスク。

戻り値

成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。 static メソッドとしてコールされた場合には XMLReader を返します。 失敗した場合に false を返します

エラー / 例外

  • 無効な encoding を指定すると、 ValueError がスローされます。
  • このメソッドは、staticメソッドとしてコールすることが出来ます。 しかし、PHP 8.0.0 より前のバージョンでは、 staticメソッドとしてコールすると E_DEPRECATED が発生していました。

変更履歴

バージョン 説明
8.4.0 無効な encoding を指定すると、 ValueError がスローされるようになりました。
8.0.0 XMLReader::open() はstaticメソッドとして宣言されるようになりました。 しかし、XMLReader のインスタンス経由でも呼び出すことが出来ます。

参考